いい人・やさしい人のお話 17・・・2

いい人・やさしい人のお話 17・・・2


608 :おさかなくわえた名無しさん:2010/01/03(日) 23:52:54 ID:I/xjXrGp
私は昔からどういう訳か転びやすい。普段から足元が疎かなのか、
大抵は注意して歩いてるつもりだけど、ちょっと考え事とかすると良く蹴躓く。

高校の頃、階段を上ってる時、段に足を乗せたと思ったのに乗ってなくて、
バランス崩して後ろに倒れそうになった。
「ああ、またやっちまったー」とか変に冷静に考えてたら、
「おい、伊藤ー」「あいよ」という会話が耳に飛び込んできて、次の瞬間痛くない衝撃が来た。

どうも誰かが受け止めてくれた様で、振り返ると細身の男子が私を受け止め、
その細身の男子を大柄な男子が支えてた。靴と刺繍の色から先輩の様だった。
その後、落として散乱した荷物を拾ってくれて、「気をつけなよ」とだけ言って行ってしまった。

テンパって「すいませんすいません」の連呼だったけど、あの咄嗟の状況で
それぞれの立ち位置でよく連携取れたなあと感謝しきりだった。

というのを新年早々駅のホームで躓いて思い出した。
そして差し出される手を見て、つくづく私は周りの人に助けられてるなあと実感した。


613 :おさかなくわえた名無しさん:2010/01/08(金) 16:26:23 ID:Zqpc5ndF
クリスマスが近づいたある日、リビングに息子(9)が書いたサンタへの手紙が置いてあった。
「サンタさんへ ベイブレードの○○のアタックタイプ下さい」と書かれていた。

その日、仕事を抜け出して早速近所のトイザへ行ってみると、なんと売り切れ。
人気商品か?焦ったオイラは、他の店を次々と探しまくったが全て売り切れだった。
やっちまった感が漂ったが藁をもつかむ気持ちで、今自分が思いつく最後の店に行った。

あったあった。しかも1個だけ。即行買って綺麗に包んでもらっている時にその二人がやってきた。
杖をついた婆ちゃん(70くらい)とその孫らしき男の子(6くらい)。
目に涙を溜め、今にも泣き出しそうな男の子が早足に店員に近づき
「ベイブレードの○○のアタックタイプありますか?」と言った。同じ物だ。
店員はオイラと一瞬目を合わせた後に、申し訳なさそうに「スミマセン売り切れました…」
と呟くように答えると、男の子の目からボロボロと涙がこぼれ落ち、声は出さないように堪えている。
その姿を見ていた婆ちゃんも涙目になり「ここにもないのかい…」と呟いた。
不自由な足で孫と一緒に探し回ったのが容易に想像できた。

もう可哀相で見ていられなくてオイラのブツを譲ってやった。
男の子は涙を拭いて笑顔で「え?いいの?いいの?ありがとう!」と現金なもの。
婆ちゃんは手を合わせてお経のように「ありがとうありがとうありがとう」と言っている。
顔は皺と涙でグチャグチャ。何故か店員まで泣いてやがる。

明日は朝一で隣町のショッピングセンターまで行って探さなきゃなと思いつつ帰宅。
息子が寝た後にこの話を妻にしたら「あら、買ってあるわよバカね」だって。
軽く殺意が湧いたが「でもいいことしたわね」って言われてビールが一本出てきた。


614 :おさかなくわえた名無しさん:2010/01/08(金) 18:30:39 ID:OnDxlC0C
何とか一段落ついたので。俺がDQNだから適度にスルーしてくれ。

先日、友人からバイクを借りて街中を走ってたら、右直事故でトラックと衝突した。
俺自身はかなり吹っ飛んだものの、かすり傷程度で大事には至らなかった。
が、バイクの方は即死だった。

電話して病院に来てくれた友人に、俺は土下座して謝ったが、
「いいんだよ、そんな事すんなよ。お前が無事だっただけで充分だよ」と言ってくれた。
責められておかしくないと思っていたし、正直、今回の事故の原因は俺の横着な運転にもあった。
それを詫びても、
「良い薬になっただろ。授業料はどんなもんでも高くつくさ。今回は割安で済んで良かった」と言う。

そう言ってくれただけに、なおバイクをダメにした事が申し訳なく思い、本当にすまんと何度も頭を下げた。
そんな俺に、
「人にバイクを貸す以上、常に最悪の状況は覚悟してるよ。それに、お前に貸す時は
いつもバイクに頼んでたんだ。『万一の時は守ってやってくれないか』と。あいつは、
俺との約束を果たしてくれただけだよ」
俺は頭を上げられなかった。友人がバイクをとても大事にしていたのを知っていたから、
きっとそうなんだろう、バイクが俺を守ってくれたんだと思えた。

友人には新しい相棒を贈らせて貰った。きっと今度も大事に乗ってくれるだろう。
俺は今までの自分を悔い改め、良い友人と良いバイクに恥じぬ運転をしていく事を
形見のピストンに誓った。


627 :おさかなくわえた名無しさん:2010/01/11(月) 16:57:55 ID:dTZhgL8j
国際寮に住んでいたときの昔話。
宗教の話をしてて
「日本には何処にでも神様がいるんだよ」
「八百万って言うのは”いっぱい”って意味」
「中には貧乏の神なんてのもいるんだー」などとつたない英語で話した事がある。

相手は呆れたというか信じられないみたいな感じになった。
何しろあちらの神様(GOD)はまったき善なので、
悪や不幸といった類のものを司る神様というのがイマイチ想像出来なかったらしい。

そんで相手が「ここのトイレにも神様がいるってのかいHAHAHA」みたいな事を言ったわけ。
(日本語で神と紙と髪が同じ音だよーという話がその前に出ていた)

当時使用していたお世辞にも綺麗とはいえないトイレで。
紙は流せない(詰まる)し、余裕で汚物が溜まる。
「トイレの神様はとても徳の高い神様だ」と言ったら冗談だと思ったらしく爆笑。

「神様が集まってそれぞれが司る場所を決めた時、皆汚いからと嫌がった。
でもトイレってなくてはならないものだよね?なければ困るよね?
だからその神様は進んでその役割を引き受けたんだよ」
「トイレを綺麗にする人は、その神様がちゃんと見てて運を授けてくれるんだよ」
(元ネタ:にほん昔話)

皆しーんとして、えらい感激された。
感心というか、思っても見ないことを言われた!と。
その後も色々日本の神話とかについて聞かれる事が増えて、付け焼刃で勉強しなおした。
古事記とか一通り読んでて良かったなーと思ったよ。

それからしばらくして、うちの寮のトイレは今までと比べ物にならないくらい綺麗になった
というオチw


631 :おさかなくわえた名無しさん:2010/01/15(金) 21:11:10 ID:YqFm8+KX
去年から出向で来てる新しい配車係。
見た目は高校生で通じる20代半ば。これがまたしっかりした爽やかお兄さん。

トラックの運ちゃんなんてみんな大なり小なり似たようなもので、
うちも例外なく強面で荒っぽく気も短めな人ばかり。根は良い人達なんだけど。
係のお兄さんはいつもニコニコ、敬語で丁寧、柔らかい物腰で誰が接しても好印象。
この業界でそんな対応をされ、運ちゃん達は戸惑いつつも、次第に満更でもない様子で
日に日に笑顔が増えていった。
扱いにくいおっさん連中で、出荷時間が前倒しになっても「予定の時間とちゃうやろが」とか言って
出ようとしなかったり、急な集荷ややむをえない残業も嫌がり(まぁ当然だが)、まあ青襟特有の無骨な職場だった。

しかし彼が来るようになってからは、それまで「おう」とか「なんや」とかが主な単語だったのに、
挨拶もするしお礼も言う、問題行動も起こさなくなる、欠勤や遅刻が劇的に減る等々…。
昨今の時代劇ブームの影響か、一部が「若」と呼びだしたらあっという間に広がって、
お兄さんもお兄さんで「各々方、出陣です。本日もご安全に」とか言っちゃう。

人は鑑って言葉を実体験したよ。職場の雰囲気や風紀は目に見えて改善するし、
彼の電話対応は他の事務所にも影響を与え、窓口対応の改善に一役買っている様子。
あの若さであの人柄と言うかカリスマは天性のものを感じる。


649 :おさかなくわえた名無しさん:2010/01/19(火) 00:34:40 ID:QIWBXtH+
以前、NHKの大相撲を見ていたら、力士がいきおいあまってお年寄りのいる升席に飛び込んだのさ。そうしたらアナウンサーが、
「おばあさんは大丈夫でしょうか。おばあさんにぶつかったようですね」みたいな事を言ったんだ。

するとゲストで来ていたデーモン小暮閣下が、「・・・ご婦人と呼んだほうがいいのではないかな」
とアナにアドバイスした。悪魔なのにさすがだな〜と見直した。


653 :おさかなくわえた名無しさん:2010/01/19(火) 13:29:37 ID:lwwC55vI

631と同じような人(♂)が居た。

職場は違うけど(趣味関係の友人だったので)ウワサで
彼が転勤になってから、その事務所は殺伐とした雰囲気になってしまって
タイヘンだそうだ。
逆に、彼が転勤して行った新しい職場は 3ヶ月ほどで全く違う会社のように
良い雰囲気になったらしい。

趣味の集まりでも、彼が居たときは 争いごとが起きそうになると
彼が場を和ませてくれて、当人同士も仲直りしてたんだけど
彼がいなくなってからは、争い事が頻発して
来なくなった人がけっこう居たりする。

人徳だなあ。
マネしたいけど、人としての器が違うんだろうなあ。
でも、あんな人になりたいと思っている。


662 :おさかなくわえた名無しさん:2010/01/25(月) 22:15:45 ID:IMSVg4zO
うちの地元の駅前にはデパートがあって、電車を使う時にはいつもそこの駐輪場を利用してる。
ただ、そこは閉店時間(9時)を過ぎると、2つある出入口に腰くらいの高さのチェーンが掛けられてしまうので、遅くなる日は基本的に使わないようにしていた。

しかし、早く帰るつもりだったある日に予想外のアクシデントに見舞われてしまった私はかなり遅い時間に駅に到着してしまい、半ば諦めながらも神の気まぐれか何かによる今日に限った奇跡を祈ったのだけれど、駐輪場には案の定チェーンが。
それでも自転車がなければ自宅まではかなりの距離があるので、なんとか駐輪場から出そうと必死で愛車(重いママチャリ)を持ち上げてガチャガチャと悪戦苦闘していると、眼の前にスッと人影が表れた。
あまりにも唐突だったので思わず仰け反りそうになったが、近くにあった自動販売機の明かりに照らし出されたのは、まだ少しあどけなさの残る高校生くらいの男の子の顔だった。
彼は何も言わずに私の自転車をひょいと持ち上げると、いとも簡単にそれをチェーンの外へと搬出。
僅か一瞬の出来事で、ふう、と彼が一息つくまでのその様子をただポカーンと見つめていると、私の視線に気付いたのか、彼は少し慌てながら「あ…き、気をつけて帰ってくださいね」と、ぎこちなくも爽やかにハニカミながら言って、小走りでどこかに行ってしまった。

紳士の夜明けと言うのか、初々しさの中にも優しげな強さがあって、キュンとしてしまった。
可愛らしい小動物が一瞬だけすごく逞しくなったような、そんな感覚。
神様、こういう気まぐれ、大歓迎です。


687 :おさかなくわえた名無しさん:2010/02/09(火) 11:15:35 ID:615dFdBm
アメリカ人女性の投票による全米スターランキングで早川雪洲と首位を競い合った
「世界の喜劇王」チャールズ・チャップリンは、
1916年、日本人の高野虎市を運転手として採用した。
高野は運転から経理、秘書、護衛、看護夫など様々な役割を器用にこなし、
チャップリンの遺書の中で相続人の一人に選ばれるほど絶大な信頼を得た。
チャップリンは日本人の誠実な仕事ぶりに惚れ込み、
次々と日本人を雇い、1926年頃には使用人は全員日本人となっていた。

彼は生涯で4回来日したが、
1932年の来日時、「日本人はみんな親切で正直だ。何をやるにつけ、信用ができる。
そのため自然と日本人が好きになった。
こんな人たちを作り出している日本という国は、一体どんな国だろう?
一度行ってみたいものだと思い始めた」と語っている。
彼は歌舞伎や相撲など日本の伝統文化を愛した。
また、チャップリンが使った有名なステッキは、滋賀県産のものだった。


688 :おさかなくわえた名無しさん:2010/02/09(火) 15:09:59 ID:8HRPQFAw
昔、高校受験をする前に、受験校のひとつを見学に行ったことがありました。
その学校は山の中にあって、道が複雑に入り組んでいて、結構迷う人がいたそうです。
迷いました。
雨も降っていて寒く、結構な距離を歩いてきていたので疲れ、
なんでちゃんと下調べしてこなかったんだ?馬鹿なのか?馬鹿だろ自分、と泣きそうだったとき、
「どうしたんだ?○○高校に行きたいのか?」と、声をかけてきてくださったスーツ姿のおじさんがいました。
おじさんは「自分の家に帰る途中だからついでにww」「結構迷う人いるんだよなー」「寒くない?大丈夫?」
などと気さくに話しかけてくださり、私を学校の近くまで送り届けてくださいました。

それから下調べはきちんとするようになりましたorz
思い出すたびに、なんであの時住所や氏名をきいて菓子折りのひとつでも持ってお礼に行かなかったのか…
と、後悔することしきりです。
もう顔も声もおぼろげですが、学校までの道案内以上のものをしていただいた気がします。


700 :おさかなくわえた名無しさん:2010/02/12(金) 21:24:25 ID:+XSDkhuB
この前の風が強い日に、用事で外に出ていたら、
オッサンがゴミ袋をゴミ回収所にどすっと置いて帰っていった。
そしたら、風でゴミ袋が飛ばされて、俺が歩いてた歩道の反対側の車道の真ん中に転がっていってしまった。
(車が通ったらはねとばされる位置)
「あー風強いからなー」とぼんやり眺めて通り過ぎようとしたら、
反対側の車道の端を走ってきた自転車の女の人が、少し通り過ぎてからUターンして戻ってきた。
そんでその場に自転車を止めて、ゴミ袋を回収、ゴミ捨て場に捨てなおしていた。
ゴミ袋が飛ばされないようにしようと四苦八苦して、
なんとか作業を終えて、そのまま自転車に乗りなおして去っていった。

そうだよな…車が撥ね飛ばしたら危ないかもしれないよな…
でも俺はボーっと見てただけだったんだよな…
次になんかあったら気づきたい。


701 :おさかなくわえた名無しさん:2010/02/13(土) 01:08:56 ID:De0Ni2Dv
高速バスを使って大阪へ行った時の話。 

用を済ませ帰りのバスに乗る為、大阪駅のバスターミナルへ行くのに梅田の地下街? を歩いたんだが
田舎者が初めての大阪独り歩きだったので大いに迷った。
発車時刻も迫ってきて走り回りながら何人かに聞くが、俺の聞き方が悪いのか分かる人がいなかった。
半泣きになりながらある女性に場所を聞くと、なんとその人も今から同じバスに乗るらしく 一緒に行きましょうと言ってくれた。
天にも昇る気持ちだったが、全速力で走らなきゃ間に合わない状況だったので行き方だけ聞いてお礼を言い突っ走った。
結局間に合わなかったけどw
払い戻しがきくかと思って受付けに行ったら次のバスに空きがあるからそれに乗ってもいいと言ってくれた。
バス会社もなんと良心的なことか。
安堵して待合所で待っていると先程の女性がやってきた。
「あらー、間に合わなかったのねw」 
「はい… せっかく教えていただいたのに」(かなりバツが悪い)
それからその場で雑談をして、バスが来て席を立つ時おまんじゅうをいただいたw
おまんじゅうの人とバス会社、本当にありがとう。 ちゃんと家に帰れました。


709 :おさかなくわえた名無しさん:2010/02/17(水) 10:54:48 ID:79X3Asdk
在日ネパール大使館のビヒバール・アーナンダー公使は取材に対し「わが国の学習環境に対し、
日本国民の皆様が多大な関心を払ってくださるのはありがたい。だがすでに学校の数は十分で
これ以上寄贈されても、もはやそこで学ぶ生徒がいない状況。地域によっては子供が4人の村に
学校が16校建っているところもある。そろそろ学校建築は控えてほしい。」と困惑気味に話した。

 同様の例は貧困国ソマリアでも起きている。

 ソマリアに井戸を掘る活動を支援するプロジェクトでは、施工主である複数のボランティア団体が
同じ村での工事を発注してしまったため、狭い村内に8本も集中して井戸が掘られてしまい、その結果
地盤沈下が起きて13人の村民が命を落とした。

 ネパール在住のある日本人は「『学校ができる』と聞いて苦笑いするネパール人は多い。
今では電気など他のインフラ整備を望んでいる人がほとんどで、『どうして日本人は学校ばかり建て
たがるのか』とよく尋ねられる。」と現地の状況を語った。

 外務省によると、今年もすでに431校が建てられ、今後5年間でさらに2200校の建築予定が
あるが、ネパール政府の要請を受けて一時中止される予定。

▽ボランティア活動に詳しい京都大学文学部現代文化研究室・坂本義太夫教授の話
 「ネパール以外にも学校が必要な国があるにもかかわらず、ネパールにばかり集中してしまう、日本人が
陥りやすい『右に習え式ボランティア』の典型だ。このような活動は現地の事情を省みず、自己満足のため
だけに行われているため、活動者本人が迷惑をかけていることを自覚していない。そもそもボランティア
なんて先進国の恵まれた人間の道楽みたいなものだから、本人は現地の感情などどうでもいいのだろうが。」


713 :おさかなくわえた名無しさん:2010/02/27(土) 20:19:09 ID:wtjxGBdk
近所の文化会館の職員が超いい人。

あるとき用事があって、自転車でその文化会館に行ったのね。
で、用事を済ませて帰ろうと自転車をこぎ出した瞬間、チェーンが外れた。
勢いで足を擦りむいたらしく血が出てるし、
他にも足をぶつけたらしく、そこら中痛い。
足は痛いし、外れたチェーンの直し方も分からないし、
どうしていいか分からなくなって泣きそうだった。
そこに偶然職員さんが通りかかり、一目見て状況を察したらしく、
すぐに建物の中に戻って救急箱を持ってきてくれた。
私が消毒液を塗ったり、絆創膏を貼ったりしてる間に、
自転車のチェーンまで直して貰い、さらには油までさしてもらった。
その人は「大したこと無くてよかったねー。気をつけて帰りー」と、
言って建物に戻って行ったけど、その手はチェーンを直した時の油で真っ黒だった。
職員さんありがとう。あのときはちゃんと言えなかったけど、感謝しています。


728 :おさかなくわえた名無しさん:2010/03/16(火) 21:57:44 ID:S0WoA4UY
結構前の話だけどほっともっとで弁当待ちしてた時に妊婦とその子供(8、9歳くらいの男の子)が来たんだ。
席を譲る人にも「いいですよ」とか言ってて、結局譲ってもらってたけど嫌味のない謙虚さですごくいい人だった。
で、男の子も妊娠してるお母さんを守ってるって感じがすごく伝わる。(男の子は立ってた)
その二人がしりとりしてたんだけど、小さめの声で全然うるさくないしとても優しい雰囲気だった。
極めつけはお母さんが「だ」で考えてた時に、
「だ…だ…大好き〜」って男の子に笑いかけたんだよ。で、男の子もすごく嬉しそう。
ああ、いい親子見たなあって思ったよ。
ちょっと私の文章じゃ上手く伝えられないけど本当に良い親子でした。


730 :おさかなくわえた名無しさん:2010/03/22(月) 08:21:05 ID:AeF1tMHI
先日、生理痛がひどいのに痛み止めを切らしていて、ひーひー良いながら薬局へ行った。
無事、痛み止めを購入できたんだが、よっぽど顔色が悪かったらしく店員さんに
「お水、持ってきますから、飲んでいきますか?」
と聞かれた。
ありがたくその場で飲んでいると、他の店員さんが試供品らしきホッカイロを持ってきて
「暖めると楽になります。使ってください」
と手渡してくれた。
すごい小さいことだけどうれしかった。


736 :おさかなくわえた名無しさん:2010/04/12(月) 20:05:45 ID:dD58T+fr
去年の夏、電車で過呼吸発作を起こした
私はそのとき大学生活のことで精神を病んでいて発作はしょっちゅうだった
そのときも大学をやめたいと親に話すために実家に行ったのだが
中退なんてみっともない!すぐ戻って学校へ行け!と追い返された電車の中だった

グラグラしながら途中下車してホームのベンチにいると、初老の女性が心配そうに声をかけてきた
女性は近くで騒いでいた子供たちに「このお姉さん具合悪いからちょっと静かにね」
と言い、自分の電車が来るまで付き添ってくれた

私はそれからしばらく駅にいたが、電車に乗れそうにないのでタクシーで帰ることにした
タクシー乗り場は混んでいた
しかも陽射しがきつい
座り込んでハァハァ言ってたら
周りの人が声をかけてきた
「救急車呼ぼうか!?」「先に乗っていいよ」
平日の昼で仕事で急ぐ人もいただろうに、先に譲ってくれた

今は大学をやめて働いている
仕事柄、知らない人の悪意にさらされることも多いけれど
私が考えるよりもきっといい人はいるのだと知ったから
弱っているときに見ず知らずの人が助けてくれることもあると知ったから
なんとか今も(相変わらず発作はあるが)めげずに生きている

本当にありがたい


741 :おさかなくわえた名無しさん:2010/04/14(水) 15:45:14 ID:vlrhvIEG
この前電車で腹丸出し状態で椅子からずり落ちながら寝てる酔っ払いの男性がいた
周囲はニヤニヤしながら見ていたが、そこに来た若い女性が男性を助け起こし
服を着せて座らせてあげていた。男性はやはり寝ていたが、電車が新宿についたら
彼女は男性を起こして新宿ですけど降りますか?と聞いていた
男性は礼を言って降りていた

その時私はその光景を見て笑っていたろくでなしだったが、彼女を見て反省し
後日地元駅前で倒れていた酔っ払いを介抱したりしてみた
お陰で若干こっちのいい人レベルも上がった


743 :おさかなくわえた名無しさん:2010/04/15(木) 14:04:40 ID:GfC5DvWY
バス停で、10人くらいが待ってたんだけど
向かいの道路を小学2〜3年?くらいの男の子が走ってて止まり
「おじさーん!」って叫んだ
20代後半〜30代くらいの、ちょっとカタめなリーマンが手を上げたんだけど

少年「おじさーん!べんとう!べんとう!わすれとるー!」
リー「ええー?おじさんはー、おべんとう、ないでー!」
少年「おかーさんが、つくったー!俺持って来たー!そっち行くー!」
男の子はまた走り出して、横断歩道渡ってすぐやって来たんだけど(息超上がってる)
少年「はぁ…はぁ…今日からおじさんにも弁当作るねんて」
リー「いや…ありがとう……でも何で?」
少年「しらーん。おじさんろくなもん食べてへんからって言ってたけど!」
リー「……お前俺んちの冷蔵庫の中とかおかんに言うた?」
少年「ビールしか入ってへん」
リー「言うたんか!もー、お母さんに、ありがたいけど、気にせんといて、つっとけ」
少年「しらーん!おかーさん俺のいう事きけへーん!」
リー「いやホンマ言うとけ?兄貴何つってんねん、お前のおとんは」
少年「作ったれ作ったれ!つっとったで」
リー「どないなってんねんお前んち」
少年「ほなな!俺帰るわ!明日から朝弁当取りに来てな!」

バス来て乗り込んだんだけど、バス停で待ってたみんながなんだかほんわりした
リーマンは結構でかい鞄持ってたんだけど、
バスから降りるまでお弁当箱(可愛いポーチに入ってる)をずっと両手で持ってた


749 :おさかなくわえた名無しさん:2010/04/15(木) 23:53:38 ID:x8TXaGf8
自分の情けない話で恐縮ですが、よろしければ。

わたしが夫を亡くして2歳の息子と茫然としていた頃の話です。
かろうじて息子の世話だけはしていたものの、頼るべき親や親戚もおらず
悲しさで気力も萎えて引きこもりになり、わたしはだんだんと精神的に病んでいきました。
自力で立ち直りもせず、誰かに頼ることしか考えられなかったあのときの自分を殴ってやりたいです。
ある日、お見舞いにきてくれたAくん(男性)に「お願い、何とか助けて、あなたしかいない!」と
いくら弱っていたとはいえ、トンデモな発言をしてしまいました(我に返ってあやまり倒しました)。
Aくんは学生時代からの友人でしたが、別にわたしとどうこうした関係ではありません。

Aくんはわたしのめちゃくちゃに身勝手な発言を真剣に受け止めてしまったようです。
自分の奥さん、奥さんのご両親、自分の両親を集めて
「決してやましい関係ではない。自分は死んだ旦那とも残った妻とも友人だったし
なんとか立ち直る手助けをしたい」と訴えたのだそうです。
奥さんの後押しもあって「勘ぐられるようなことはしない」という条件で了解を得たという話です。

Aくんが奥さんと一緒にやっている事務所で働かないかという話がきました。
息子も連れてきていいし育児室はつくるし必要なものも揃えるし、仕事しなくても給料を払うという話でした。
わたしは驚いて「そんな図々しい話はうけられるわけがない」といったところ怒られました。


750 :おさかなくわえた名無しさん:2010/04/15(木) 23:54:22 ID:x8TXaGf8
思い出すところでは「お前がそんな調子で、しかも2歳の子供抱えてどこが雇うのか?」
「収入がないと金がみるみる減る。そうやって貯金と旦那の保険金食い潰して、あとはどうする?」
「息子のためにもこういう話にはなりふり構わず飛びつけ。その方が強いお母さんらしくていい」
というようなことだったと思います。
「出勤だけはきちんとしろ。外の空気吸って景色を見る。そうしないと息子もちゃんと育たない」ともいわれたような。

そういうわけでA夫妻の会社に1年ほどお世話になりました。
バイト以下の仕事しかしないわたしに人並みの給料と社会保険もつけてくれました。
たいへん恥ずかしい話なのですが、毎月確実にお金が入るようになると気持ちも安定して
息子の世話にも張り合いが出て、少し先のことを考えられるようになってきました。
奥さんが息子の面倒を見てくれたのでカウンセリングに行けたのも良かったと思っています。

A夫妻はわたしももちろんですが、だらしない母親から息子を守った大恩人です。
わたしは「借金」と考えているのですが「あれは給与だ」と、お礼も固辞されました。
今では小学生の息子はA夫妻を「遊びに連れて行ってくれてお小遣いをくれる人」としか思っていません。
もう少し大きくなったら息子に自分の不甲斐なさを謝って、A夫妻のことをきちんと話してやるつもりです。


756 :おさかなくわえた名無しさん:2010/04/20(火) 01:44:08 ID:eD2+WTb0
ナイチンゲールたちは病院内に入らずともできる仕事、どの部署の管轄にもなっていないために
放置同然だった病院の便所掃除に目をつけ、まず便所掃除を始めることによって病院内へ割りこんでいった。

つぎに、これも管轄が曖昧で人手がなかった衣類の洗濯をはじめた。
こうして清潔な衣類が手に入るようになり、病院での兵士の死亡率は急激に改善された。
ナイチンゲールたちはほとんど常に行動を阻まれたが、迂回し何か他のできることを行って事態を
改善し、少しずつ、次第に大きく病院運営に関わる事に成功した。

2月に約42%まで跳ね上がっていた死者は4月に 14.5%、5月に5%になったことが後に判明した。
兵舎病院での死者は、大多数が傷ではなく、病院内の不衛生(蔓延する感染症)によるものだったと後に推測された。


757 :おさかなくわえた名無しさん:2010/04/20(火) 16:08:29 ID:Ek9evDiT
日曜日、秋葉原を歩いてたら運送の人が、1人で台車に大きな
冷蔵庫を載せようとしてた。

当然、載せようとすると台車が動いてしまい悪戦苦闘してたら
いきなりビジュアル系っぽい人が台車を押さえながら「今のうちに
載せて!止めてるから」と言って手伝ってた。

冷蔵庫が大きくて誰が押さえているのか運送の人は
分からなかったと思うけど、ヴィジュアル男は台車に荷物が載った
事を確認したらそのままスタスタと歩いていった

運送の人は誰だか分からないので通行人に「ありがとねー!」と
叫んでたw


761 :おさかなくわえた名無しさん:2010/04/21(水) 10:12:27 ID:k2t5VFoE
私の姉が学生時代に、「やきそばだけ!」の弁当にひどく憧れて母に作ってくれる様頼んだら、
単品おかず弁当に抵抗の有る母は、嫌な顔をして、「そんなもの...」って言った。

それでも無理矢理頼み込んだところ、
次の日姉の弁当はやきそば弁当だったものの、卵焼きが隅に入れてあったそうだ。
「お母さん、どうしても許せなかったらしいね...」と姉。

その卵焼きは、「母の良心」と名付けました。


796 :おさかなくわえた名無しさん:2010/04/24(土) 19:55:54 ID:/4SJUHpC
数年前の同窓会の話
卒業後10数年ぶりの再会とあって、男女問わず大変な盛況だった
幹事としては、予想外の盛況ぶりにほっとしながら友人Y君と歓談をしていた
そこにやんちゃな同級生Tがビール瓶片手にやってきた
「Yちゃん、あのときはありがとう!」
???と俺が思っていると、Tが私に説明してくれた
Tは小学校の友人だったが、運動は出来たがお世辞にも成績は良くなかった
Yは逆に成績抜群で、高校受験は進学校の最高コースを狙っているくらいだった
(最高コース〜国立大〜親方日の丸へと至る)
ただし、人見知りが激しく、人の面倒を見る、ということはまず無かった
そんなYだったが、Tは1クラスしか無かった小さな小学校からの友人だからと
放課後にずっとYの勉強に付き合っていたらしい
「Yちゃんがいなかったら、俺バカだから高校行けなかったよ
本当にありがとう!」と彼は泣きながらビールを注いでいた
Yはなんとも言えない表情で「まあ…T君だからねえ」と照れていた
Yとも長い付き合いだが、その話は初めて聞いた

願わくば良き細君を見つけたT君の幸せにあやかりたいもんだ
私もYもいまだに一人もんです


809 :おさかなくわえた名無しさん:2010/05/27(木) 02:08:19 ID:YjAD3lcs
こないだテレビで火事場の馬鹿力やってるの観て思い出したんだけど。

数年前に務めていた会社で抜き打ちの避難訓練を行う事に。
俺含む数名にだけ、裏方として段取りが伝えられ、決行。

煙幕焚いただけで、冷静に考えれば不自然な点ばかりな火事だが、裏方が騒ぎ立てるのに
一部の女性社員がヒステリーを起こし、パニックが拡大。
我先に逃げ出す中、一部の裏方は後始末の為に社屋に残る手筈。

煙幕のカスやらを回収に向かう途中、事情を知らない社員(以下A)と出くわした。
寸での所で気配に気付いた俺は、まだネタバラシもされてないのでとりあえず倒れこんでおいた。
Aは倒れた俺を見つけるや「救護者!要救護者発見!誰かいないか!?」と周りに叫ぶ。
しかし殆どは逃げ出した後で周囲に手伝ってくれそうな人はいない。
Aの切り替えは瞬時で、俺を担ぐと「すぐ出られるから!大丈夫だから!」とそのまま出口に向かって
連れて行ってくれた。

不幸な事に、途中でまたも別の裏方と鉢合わせてしまった。
俺を大声で励ましながら歩いてたので、先方も先に勘付いたのだろう、俺と同じく倒れ伏していた。
「あそこにも!」Aは俺を担いだまま、しかしもう一人にどう対応するか暫く思案していた。
俺は今気付いたかの如く振舞いつつ、「良いから先に行け」と、Aに脱出を促した。
正直、片付けもあるからおいてってくれて構わないと思ってたのもある。
しかしAは、「途中で投げ出すなら、始めから助けるものか!二人とも外に連れて行く!」と、
何と成人男性およそ70kgを両脇にそれぞれ抱え込んで出口まで連れ出してしまった。

別にガタイが特にいいというわけでもないのに、まして自分の命も危機に晒される中、
こうした行動が取れる事に、俺ともう一人の裏方は偉く感動してしまった。

ちなみに。
この訓練のせいで近隣にも騒ぎが伝播して迷惑をかけた事、非常時の人間性を垣間見た為か、
その後の職場の空気が微妙になった事等、しこりを残す結果となってしまった。


814 :おさかなくわえた名無しさん:2010/05/28(金) 15:04:58 ID:+bYrGEL4
車イスを乗って段差を経験し、車イスを乗っている人の
大変さを体験する授業が学校であった。
同級生1名と先生が付き添う係で、私が車椅子に乗る番だった。
玄関のちょっとした段差を上ろうとするが
やっぱり難しい。何度も行ったりきたりしていると、
学校の改装で出入りしていた、いかつい大工さんが
「おっ!大丈夫かい?俺に任せな!!!」と
ひょいと車イスの足を持ち上げ、段差の上に乗せてくれた。
私「あっ…ありがとうございます。でも車イスに乗る授業なんです」
大工さんは先生と同級生の顔を見るとすべてを悟ったらしく、
大工「わわわ!!そうだったの!??ごめんね!!」
おっちゃんは恥ずかしそうにそそくさと現場に戻っていった。
先生と同級生がいるのに、わざわざ手伝いに来てくれた大工さんがとても優しいと思った。


865 :おさかなくわえた名無しさん:2010/06/28(月) 13:44:30 ID:4189KXUt
電車を乗り換えたら、座席に紙袋が置き忘れられてた。
多分入れ違いに降りた人の物だろうが、持ち主がわからない。
と、思ってたら電車内にいた兄さんが紙袋掴んで
ホームに降りて大声で忘れ物ですよ!って叫んでた。
だけどそのまま扉が閉まってしまってホームに兄さんは取り残された。
兄さんがいい人すぎる。


873 :おさかなくわえた名無しさん:2010/06/30(水) 21:29:03 ID:B/k8RDXP
俺の電車での実体験。
比較的空いている車内で座っていた。真向かいのシートに70〜80代のお婆ちゃん。
電車が駅に進入しお婆ちゃんはドアへ。
ドアが閉まり前を見るとお婆ちゃんのバックが!お婆ちゃんはホームから走り出した電車内を見て呆然としている。
俺はバックを手に取り
「お婆ちゃん投げるけどごめんね!!」と大声で言いホームへ。
次の駅で降りた俺は改札で駅員に話し掛けられ、お婆ちゃんが礼に来るから引き止めてと言われたらしい。
すると次の電車でお婆ちゃんが来た。
おもてなしをしたいと言われ断れなくて家に案内された。
家が近いので今でも月に二、三回程呼ばれて息子の様に(お婆ちゃんに子供いない)可愛がっていただいてます。
ありがとう。


874 :おさかなくわえた名無しさん:2010/06/30(水) 21:32:00 ID:B/k8RDXP
↑の書き忘れ。車内の窓からホームへ投げました。


886 :おさかなくわえた名無しさん:2010/07/07(水) 02:43:16 ID:DGxAge2R
19になったばかりの頃に、交通事故を起こした事がある。
事故の内容は、お正月で混んでいた道路を原付で走っていた私が家族連れの乗った車に後ろから突っ込んだというもの。
幸い相手家族に怪我は無く、私の原付の傷と、乗用車のへこみが被害だった。

実は私の父は、学生時暴走族の一員だった事が自慢という結構なDQNで、私が一方的に起こした事故だというのに
「子供が起こした事故なんだから、『いいんだよ〜』と見逃して立ち去るのが大人ってもんだ」というとんでもないDQN理論を振りかざし、被害者家族に「こんな子供を脅してなんのつもりだ!」と絡む始末。

結局父と殴り合いになりながら母の協力を得てなんとか全て保険で処理。
お詫びのお菓子を宅急便で送った後、それが届いたと被害者家族のお父様と、車の持ち主(乗っていた子供のおじいちゃん)から個々に電話があった。

内容は
「お菓子が届きました。家族皆でおいしくいただきました。」
「車の修理も済みましたよ。」
「事故は残念でしたが、あなたにも怪我が無くてよかった。」
「女の子だし、大事な体なんだから、これからは気をつけてね。」
どちらもこんな感じ。

加害者なのにかなりのDQN対応をし、おまけに日数もかなり引っ張ってしまって、首が痛いとかなんとかいって人身事故にしてしまう事もできたのに、それどころかこんな優しい言葉をかけられて、涙が止まらなかった。
私もこんな人たちになりたいと思った。

今でも運転はしてますが、交通事故は二度と起こすまいと気をつけています。


890 :おさかなくわえた名無しさん:2010/07/07(水) 23:23:10 ID:YX00YgX9
田舎から上京して大学に通い始めて2年目。
学生生活とバイトに追われる平凡な学生なのですが、今日バイトが終わり原付を駐輪場に取りに行ったら、私の原付に七夕の飾り付けがされてました。
短冊には
・口蹄疫が早く沈静化しますように
・頑張ってください。あなたが関係者ではないなら関係者に頑張って!とお伝えください。
等々激励の言葉のみ。
誰一人自分の願いは書いていませんでした。

私の原付のナンバーは“川南町”

一つ一つの短冊や七夕飾りを眺めていたら、遅いのを心配した友人とバイト仲間が集まってきて、最初は『悪戯されたん?』と言ってた彼らと4人で原付を囲んで涙を流しました。
宮崎出身は私だけで、残りは東京、奈良、広島出身なのですが、奈良の男は支えてないと一人で立てないくらい泣いてました。

40枚以上あった短冊に私たちの知ってる筆跡は一つも無かったので、私のナンバーを見た通りすがりの誰かが何人かに声をかけて始め、最終的にあの形になったんだろうな。
と思います。

私の実家は直接関係はないけど、遠い親戚や同級生に関係者はいます。
短冊書いてくれた方々、ありがとうございました。
皆さんの優しさを、必ず彼らに伝えます!


896 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 13:49:38 ID:c1dUJpoy
この前彼女とのデート中横断歩道を渡った。
結構人はいたけど混雑ってほどではない。
それなのに彼女がやたらゆっくり歩く。
理由は前のおばさんがすんげぇ歩くの遅かったからだった。
追い越して行こうと思って彼女の手を引くと
「ゆっくり行こう」だって。
途中俺らを追い越そうとした何人かとぶつかったけど無事渡り終わった。
すると前のおばさんが振りむいて
「ありがとう」
って言った。
俺ポカーン
彼女「お気をつけて」
何が起こったか良く分からなかった。
ただ、おばさんが杖持ってたから足が悪いんだろうと思った。

後で彼女に聞いたら
おばさんが持ってたのは視覚障害の人が使う杖だったらしい。
彼女と街を歩くと知らなかったものがたくさん見える気がする。


901 :おさかなくわえた名無しさん:2010/07/15(木) 14:07:58 ID:vtQJSSnx
中学生の時の話なんだけど
バス停近くの空き地で遊んでたんだ。
バス停でお婆ちゃんとおばさん(娘)がいて
お婆ちゃんは車椅子だったのね。
バスが来たんだけど車椅子がなかなか持ち上げれないわけ。
そんで手伝ってあげてお礼言われたときに
学校と名前を聞かれて、恥ずかしいから断ってたんだけどどうしてもっていうから教えたんだ。
それから学校に連絡があってなんか言われるかと
思ってたんだけど、実際は連絡は無かったっては・な・しw


909 :おさかなくわえた名無しさん:2010/07/22(木) 22:34:10 ID:uVf8RiUr
この季節になるといつも思い出す小学校5,6年の頃。
小学校裏の山の中腹あたりに、潰れたのか途中で建てるのやめたのか、とにかく荒れ果てた廃ホテルがあって、そこは俺らの格好の遊び場だった。
サバゲーとかするにはもってこいなんだが、やはりどことなく不気味な雰囲気は拭えず、辺りが暗くなれば尚更。
いつも10人前後で遊んでいたが、ある日、俺とBが共謀してドッキリを仕掛けてやろうと。

Bがそこらに打ち棄ててあったカーテンを纏い、持ってきた包帯を適当にぐるぐると巻きつける。
俺は赤ペンキであちこち汚して流血を演出。
いつも通り遊んでいる中を抜けだし、準備を済ませ、俺の絶叫でスタート。

皆が駆け付けるとそこには、階段の上で腰を抜かした俺と、その俺を見下ろすB扮する化け物。
皆叫び喚きながら逃げようとする中、只一人Cだけは
「きさんこらぁぁぁ!A(俺)になんしよるんじゃあああ!?」
足元の木切れを拾い上げて怒声を張り上げる。
腰を抜かして呆然とする周囲の奴らに
「ここは俺が何とかするけん、誰か人呼んでこい!早く!!」
とケツひっぱたいて追いやった。

凄まじい形相で階段を駆け上がるC。「ちょ、待った、待っ」と静止に入るも間に合わず、木切れ一閃、Bの脳天を鋭く打ちすえる。
痛がるBの様子にようやく違和感を覚えたC、正直に白状して更なる怒りを買った事は言うまでもない。

「何で一人だけで挑んだの?全員でやればよかったんじゃ?」と尋ねると
「狭い階段でおまけにこちらは下、地形が不利すぎる中で多人数は逆に動けん。
それに、危ない目に合わせる訳にはいかんやろ」

今でも付き合いのある俺らだが、集まる度にこの話で盛り上がる。
俺らのCへの信頼度はあれから揺るぐ事はない。


923 :おさかなくわえた名無しさん:2010/08/03(火) 23:29:44 ID:4je6JfjD
スポクラ窓口でバイトしてます。ついさっき出会ったいい人の話。

人格から全否定されるような凄く理不尽なクレームをくらって久々に泣きそうになってた。
しかし窓口業務だし、一人で夜勤だったから誰かに話を聞いて貰うことも出来ず、必死に
涙を堪えていたら気持ちが悪くなってきた。
それでも他に人はいないし、ただただ早く仕事が終わって欲しいと思いながら仕事してたら、お客のおじさんに声をかけられた。

「大丈夫か?泣くなよ?あんたはちゃんと頑張ってるんだから」

どうやらクレーマーの声は更衣室まで聞こえていたらしく、おじさんはその声を聞いて、わざわざ窓口まで励ましに来てくれたらしい。
でもまさかそんなこと言ってもらえるとは思ってなかったから凄くびっくりした。
それまで本当に泣きそうだったのに、おじさんに声をかけてもらったら全部引っ込んだ。

カウンター前にしゃがみ込んでにっこり笑いかけてくれたおじさんの穏やかな笑顔は、たぶん忘れられない。

ありがとう、ディープ・ロイ似のおじさん。
あなたのおかげで明日も頑張れそうです。


924 :おさかなくわえた名無しさん:2010/08/04(水) 02:45:09 ID:EGgCst7F
今日、念願のバイクを納車した。思い出の一台、カエル色のZZR400。

2年前、大学受験で地元から出てきた俺は、不慣れな土地で違う電車に乗り込んでしまい、気づいてすぐ最寄りの停車駅で降りるものの、位置状況がさっぱり分からない。
混乱しつつ駅員捕まえてしどろもどろに事情を説明していると、
「どうかされました?」と声をかけてくれたお兄さん。半分泣きながら説明すると、

「場所分かる?学校の名前は?」
「何時から?向こうに誰かいる?」
「分かった。ついておいで」

そう言って駅から駐輪場まで連れ出され、そこには鎮座ましますお兄さんの愛車、渡されるヘルメット。
「乗って。俺の腰に手をまわして」
走り出すバイク。車をどんどん追い抜いて、これだけのスピードも風も生身で受けるのは初めての経験だった。

20分前に受験予定の学校に到着。先生らが校門の所でソワソワして待っててくれた。
先生ともども、お兄さんに感謝感謝。
「気にしなさんな。本来遅れる試験に間に合ったんだ、こっから逆転だ!受かるから!頑張れよ!」
って親指立てて励ましてくれた。
名前とか尋ねたんだけど、
「本番前にいらんモノ頭にいれなくていいよ」と言って走って行かれてしまった。


944 :おさかなくわえた名無しさん:2010/08/26(木) 20:50:48 ID:HWuhHNJz
大阪の御堂筋線でコンタクトレンズ落としてあわあわしていたら
3人連れのおばちゃんが「どうしたん?なんか落し物?」と声をかけてきた。
「コンタクトが…」といった途端大声で
「ちょっと!今みんな動かんとって!!この子、コンタクト落としはったん!!」
ラッシュ時でごった返してたホームで迷惑だし
見つからない確率のが高いし恥ずかしいのもあって「もういいです…」と言ったけどそのおばちゃんたちの声でいっせいにみんな足元探してくれ始めて。
数分後サラリーマン風のお兄さんが「これ…?」ってなんと無傷のコンタクトレンズ見つけてくれた。
その瞬間、わーっと周りから拍手。おばちゃんたちや探してくれた人たちにお礼を言って電車乗ったらホームでおばちゃんたち万歳三唱しながら見送ってくれた。
車内の人は何事かとじろじろこっち見てるし恥ずかしかったけど嬉しかった。
あのコンタクトレンズはもうないけどアニマルプリント見る度思い出す。


951 :おさかなくわえた名無しさん:2010/08/30(月) 00:24:14 ID:UQejqDRf
今現在臨月妊婦。
うちの市は田舎だから、道路ですれ違った小学生から挨拶されてこっちも普通に挨拶を返すような所なんだけど、今日上の子と散歩してたら、小学5、6年くらいの男の子がすれ違いざま挨拶した後に近付いてきて、「これとったんですけど、どうぞ」って、四つ葉のクローバーを一つくれたw妊娠してるからだって。
小さなことだけど、すごく温かくて嬉しかった。四つ葉のクローバー見つけるのも大変なのにね。


972 :おさかなくわえた名無しさん:2010/09/08(水) 01:02:04 ID:I+rujHh/
小学3年の時の話。
クラスの友達男女5〜6人で学校裏の雑木林に探検ごっこで侵入した。
そこに大きめのドブがあって、自分はそこに足を滑らせて落ちてしまった。
泣きながら這い上がると友達らは悲鳴を上げて蜘蛛の子散らすように逃げてしまった。
取り残された、ヘドロ塗れの自分。
泣きながらも何とか帰らないと…と、自分のチャリを押しながら帰るルートを考えていた。
すると、そこに大きなダンプカーが通った。自分のそばで止まって運転してたおじさんが「どうしたんだ!大丈夫か!?」と声をかけてくれた。
事情を話すと、おじさんは「乗りなさい、送って行くから」とドロドロで悪臭満載の自分を助手席に、チャリは荷台に乗せて家の前まで送ってくれた。
家にいた母親はそりゃ驚いて自分を叱り、そしておじさんに何度も頭を下げてお礼をさせてくれと言ったのだが、おじさんはお礼なんていいですよと言って名前も言わず帰ってしまった。
「今後気をつけるんだよ」と帰り際に言ってくれたのが忘れられない。
それ以来、自分は土方の人達がDQNっぽくても嫌いになれない。


992 :おさかなくわえた名無しさん:2010/09/17(金) 16:58:12 ID:V9YU5ZZR
2歳の娘と電車に乗った。
空席がない位の混み具合で
優先席には小学生の女の子集団が座っていた。

座るつもりはなかったので娘を抱いて立っていたら
女の子達が一斉に立ち上がり「どうぞ!」。
ありがとうと座ったら
今度は小さな声で娘をあやし始めた。
正直丁度娘が眠くなる時間帯に電車に乗ったので
グズったら途中下車を覚悟していたので本当に助かったし嬉しかった。

すぐ到着駅に着いたからお礼言って降りちゃったけど
どこの小学校か聞いて学校にお礼の電話すればよかったなぁ。
posted by iihitoyasa at 09:06| いい人・やさしい人のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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